運命学とはエリートの為にある学問
人様を導く立場にある者で
必要不可欠な学問は『運命学』であります。
運命学は人間学であり哲学であり宗教であり心理学でもあります。
自らの運命が健全でなければ人を導くことは叶わない
自分のおなかが空いているのに、人のおなかの心配をする事は難しいように
自らの人生が幸福に満たされた状態では無いのに
真の意味で人の幸福を願うことは叶わない。
運命とは何か?
運命とは
「天の絶対的法則の支配下における、人の能動的な精神の発露」
これが運命です。
天の絶対的法則とは、例えば春夏秋冬であります。
冬に「寒いのが嫌だ」と言っても、冬の寒さはどうにもなりません、
季節というのは難しく言えば天の絶対的法則であり抗うことが出来ない運命です、
その寒い季節に人が能動的に変化対応して精神を用いることによって命を運んでいくのが運命です。
良い精神・良い運命の持ち主は冬に備えて万全の準備をして難なく生活を営むであろうし、悪い精神・悪い運命の持ち主は怠惰な生活を送り、将来の備えを怠って滅び行くでありましょう。
運命とは天神合一の法則の支配下にありますから、天は良い運命を持つ者に対して福を授け、悪い運命を持つ者に対して災を与える。
学問とは何か?
学びを問うと書いて学問です。
仕事や出世の為にするのは勉強です。
学問は人生の苦難に備えるものであり
勉強は人生の好機を捉えるものであります
自分から聞いて求めるのが学問であり
人から押し付けられるのが勉強です。
学問とは、自分の好きなことを探求するのであるから
努力が必要ありません、努力が必要なのは勉強です。
然しながら学問にもルールがあります。
求められていないのにも関わらず答えない事
これは学問の道にも反しますし
周りの人はしんどいですよね。。。