この2、3年で「人々の悩みが変わった」
と対面鑑定を通じ感じます。

以前の悩み事の中心は
○○を達成したい。
成功して○○になりたい。
家庭を持ちたい。お金持ちになりたい。
この様な、どちらかといえば
物質的なお悩みが多かったのです。

それが現在では
どう生きるか?
生きる意味。対人関係の精神的苦痛。
死にたい。苦しい。不安。後悔。
幼少期のトラウマ。親に対する悪感情。
などの精神的なお悩みへと変遷している事です。

前時代よりも精神が過敏で
精神を患う人が増えています
ユングが100年前に予言していました。
「物質的に満たされると、次は精神を満たそうとする」
その時代が、いわゆる現代なのであります。

日本人が本来持っている大らかさを失っていると感じます
取り戻しましょう大和のこころを。

これからの時代は精神を病む人がもっと増えると
私は危惧いたします。
医者にかかって、病でも無いのに病気認定され、薬漬けにされて脱げ出せなくなる人が既に大勢おります。

精神を病むのは
風邪を引くのと同様に
自然な事です。
風邪との違いは
ウィルス性の物と
そうでは無い事です。

風邪も精神病も、薬は効かないのです。
医者もこれを治すことは出来ない。
全ては自己の免疫作用が肝要であり
自助努力によって
自ら防ぎ、自ら乗り越える事が叶うのです。

精神を病むのは
精神の用い方が適切では無い
ヒューマンエラーで
病ではありません。

病と病気は違います
病が身体の不具合であるとすれば
病気は気持ちを病むと言う事です。

医者から不用意に
病気認定されて
「私は精神病だ、精神病だ、精神病だ」と
薬を飲んでマインドセットしていれば
本当に精神病になってしまいます。

病は忘れる事によって治ります。

東洋的に薬を用いず
精神コントロールによって
精神の患いを克服したい方は
南北にご相談ください。